ここでもう一度わかりやすく築地BCバーチャルオフィスが提供するサービスに関しておさらいします。
そもそもあたかもそこに拠点をかまえているように見せるのがコンセプトですから、
言い方を変えればバーチャル(架空)だとバレないような秘策というのが必要になってきます。
1.電話転送サービス
あたかも固定電話かあるように見せることが可能
一人で起業する場合、本来携帯電話でやりとりすれば事足りますが、名刺に携帯電話番号のみというのは、一等地に住所がある分、信用を失いかねます。
そこで、活躍するのが、電話転送サービスです。
こちらは、自身のケータイが本来の090または080という番号以外に、03の番号ももてるというもの。
これで、名刺に記載された03の番号にクライアントやお客様がかけてきても、自身の携帯でとることが可能になります。
転送電話ときくと、プルルルというダイヤル後が切り替わり、違和感を感じさせるリスクがあるのではと思われますが、音声はいたってスムーズ。切り替わるような音の変化は一切ありませんので、クライアントやお客様はあたかもオフィス内の固定電話にかけていると思います。
2.電話秘書サービス
電話転送サービスだけではデメリット・リスクがあります。
それは、バーチャルオフィス利用者が移動中や商談中につき、電話にでれなかった場合です。
当然、かけた相手はオフィスには人が一人もいないのか?または平日の昼間にも関わらず、定休日なのか?など、そこで信用を失う可能性があり、商機を逃すこともあります。
それを完璧に近い形で補ってくれるのが、電話秘書サービスです。
バーチャルオフィスの電話秘書サービスを利用すると、営業時間内であればセンターの女性がどんな状況であれ一度そのかかってきた電話をバーチャルオフィス利用者の指定した社名で受け、担当者は離席中と応対します。
かけた相手は当然、社内にいる受付がとったものだと思うことになり、
かかってきた相手、内容、伝言全てをバーチャルオフィス利用者にメールでリアルタイムで報告します。
そこですぐに折り返しで電話をすること信用を失うこともなく、チャンスも逃さないことが可能となるのです。
なので、当社築地BCバーチャルオフィスでも1.2をセットでご利用される方が大半を占めます。
3.郵便物転送サービス
これは当社築地BCバーチャルオフィスでは、登記とセットでご提供しております。登記先(弊社)にきた郵便物、宅配便などを当社で一旦受取り、そのあとで、ご指定された自宅などの場所に転送するサービスです。
もちろん、中には直接当社に来館し、受け取りにいらっしゃる方もいます。
基本的には、週一回の転送ですが、緊急で受け取りたい希望あれば、柔軟に対応可能なのが、築地BCバーチャルオフィスの特徴でもあります。
4.面談スペースを利用できる
自宅を本店所在地にした場合、プライベート空間でもある自宅での打ち合わせは自身も相手も抵抗があるもの。
結果的に近くの喫茶店などで打ち合わせしても、体裁や信用、機密上のことも含めて、営業上不利な要素になりかねません。
この点、築地BCバーチャルオフィスの面談スペースを利用することでこうした不利な要素を払拭することが可能となります。また、大切な取引先との勝負面談にだけ、面談スペースを利用するという活用法もあります。築地BCバーチャルオフィスでは建物がホテルですので、登記先のお部屋の商談スペースはもちろん、会議室、客室なども提供できますので、シチュエーションや用途に併せて臨機応変にお選びいただけます。
ここで、バーチャルオフィス選びのポイントにもなりますが、登記先の住所でそのような商談スペースを設けていない場合もあり、急な来客に対応できない施設もあるので、そこはしっかりと把握しておくことが必要になります。
このように起業家にとってメリットばかり目立つバーチャルオフィスですが、その一方で弱点や大きな落とし穴も多数あるのです。バーチャルオフィス側で、契約前にそうしたデメリットまで説明をしてくれるとは限りません。起業家がバーチャルオフィスを利用して起業を検討する場合、専門家に相談するなど事前に弱点も知ったうえで、これから展開しようとしているビジネスが、バーチャルオフィスの利用により問題が発生しないかを精査してください。
そして、弊社築地バーチャルオフィスのお客様でも、他のバーチャルオフィスから乗り換えてきた方がいらっしゃいます。
拠点がコロコロと変わるのも、信用を失いかねません。
バーチャルオフィスは多数存在します。
是非、弊社築地BCバーチャルオフィスだけでなく、あらゆるバーチャルオフィスのもつ特徴を調査し、自身のビジネスにマッチするバーチャルオフィス(拠点)を選択することをオススメいたします。