経営者に向いている人
最近よく経営者に向いてる人ってどんな人なんですか?
って聞く方がいます。
私はよく下記のことをおこたえするのですが、
これが絶対だとは思いません。
でもこのブログを読んでいただいてる方で
少しでもきになってるかたがいるのならと
思って書きます。
勉強好きでポジティブシンキングで素直な人
①勉強好きは「向上心」と私は思っています
学ぶことが好きな人でないとダメだと思うのです
学校の勉強でなくてもいい、社会の勉強、経営の勉強を喜々としてやる
人間の頭は際限なく良くなるものだと信じ込み
勉強し続ける経営者は成功する確率が高いと思います
できる経営者ほどよく勉強しています
思考が怠惰な人は経営者には向いていないのかもしれません
②ポジティブシンキング
生きていけば、経営をすればいいことばかりではありません
必ず困難や失敗に出合う
その時それを、勉強になったこの程度の損失で済んでよかった
と思える考え方の力はとても大切だと思います
いつまでも、引きずらない考え方の切り替え
人が同情するようなことに対してもあれはあれ!
とスパっと割り切って次のことを考える力
これは経験しながら培う思考の力なのだと思います
物事をとらえる力
事実を解釈する力です
視点の持ち方という人もいるかもしれません
③素直
人の話をよく聞く
まずこれが難しい
最後まで聞くことができない
だから、人の話を聞くだけでも大したものです
さらに、その話を自分の都合のいいところだけ聞くのではなく
素直にすべてを一度受け入れる
これがまた難しい
そして、さらに松下幸之助が言うような
天地自然の理、宇宙の法則に従う生き方
素直さをもつ
人としてよいことをやり
よくないことをしない
当たり前と思うがなかなかできない
人に良いと言われても
素直に聞けない
聞いてもやらない
社長業は注意してくれる人がいません
知らないうちに傲慢になり
人の話をきかなくなります
人から注意をされたら素直に「ハイ!」と言える
こんなひとだと私は信じています。